コケで世界を救う!?環境問題の解決を目指す 井藤賀操さん(51)[2022/09/29 16:00]

“コケフィルター”で水質汚染や大気汚染の浄化を目指す、井藤賀操さん51歳。
小学生の時にコケと出会いその魅力に引き込まれ、コケの研究に人生をささげた。
そして、2019年に「ジャパンモスファクトリー」を起業。
そこで実用化を進めているのが、“コケフィルター”だ。

産業排水の中に含まれる金や鉛など重金属は、水質や土壌の汚染の原因となる。
そこでこのコケフィルターを使えば、苔が重金属を吸着して浄化し、さらにコケが集めた重金属を再び資源として活用することができる。

コケを愛してきた井藤賀さんがどうやって“コケフィルター”に辿りついたのか、取材しました。
(2022年9月20日放送『大下容子 ワイド!スクランブル』より)

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