旧統一教会問題の電話窓口  13日間で約2000件の相談 その多くが「金銭トラブル」[2022/09/30 23:39]

 旧統一教会問題関係省庁連絡会議の合同電話相談窓口に2000件近い相談が寄せられ、その多くが金銭トラブルに関する相談であることが分かりました。

 30日に開かれた連絡会議で報告されたのは合同電話相談窓口での相談分析です。

 5日からの13日間で受け付けた相談は1952件で旧統一教会による被害だとする申告は1317件でした。

 そのうち最も多かったのが「金銭トラブル」で全体の7割を占め、続いて「親族間の問題」や「心の悩み」についての相談が多かったということです。

 葉梨法務大臣:「相談集中強化期間を当分の間延長し、合同電話相談窓口を継続する」

 また、葉梨法務大臣は30日までだった相談窓口の受付期間を当面の間延長することを明らかにしました。

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