北朝鮮弾道ミサイル発射 斉藤国交大臣 航空機や船舶の安全確認の徹底指示[2022/10/04 11:34]

 北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、国土交通省は幹部による会議を開き、斉藤大臣は「航空機や船舶などへの被害は確認されていない」としたうえで、被害状況の確認などに万全を尽くすよう指示しました。

 斉藤大臣:「国土交通省としても、政府一体の対応の中で、引き続き、関係省庁と緊密に連携し、国民の安全を確保するため、一層緊張感を持って対応していく必要があります」

 斉藤大臣は午前10時から開かれた幹部会議で、現時点で航空機や船舶などへの被害は確認されていないとしたうえで、今後も安全確認を徹底するよう伝えました。

 また、落下物があった場合などに備え、海上保安庁など関係部局で必要な体制を取るとともに、被害が確認された場合、対応に万全を期すよう指示しました。

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