山手線外回り　大崎〜池袋間で年明け2日間運休へ[2022/10/18 17:28]

　JR東日本は渋谷駅の改良工事のために来年1月7日と8日の終日、山手線外回りの一部区間を運休します。この工事により内回りと外回りのホームがひとつになるということです。

　JR東日本は、渋谷駅周辺の再開発に合わせて駅の改良工事を進めていて、今回は山手線の内回りと外回りのホームを一体化します。

　線路を新しい位置に切り替える工事を行うため、来年1月7日の始発から8日の終電までの2日間にわたって、大崎から池袋間の外回りの全ての運転を見合わせると発表しました。

　この影響で他の区間でも大幅に本数が減るほか、内回りも本数を減らして運行するということです。

　JR東日本は、運休期間に山手線や埼京線などで混雑が予想されるとして、振り替え輸送を行う東京メトロなどを利用するよう呼び掛けています。