京急電鉄 23年ぶり大幅ダイヤ改正 働き方の変化など受け 都心近くの駅の利便性向上へ[2022/10/24 18:55]

 京浜急行電鉄はコロナ禍における働き方の変化などを受け、三浦半島から東京都心に向かう京急線のダイヤを23年ぶりに大幅に改正します。

 京急電鉄は朝と夕方のみ走らせていた神奈川県の三崎口駅と都営線方面を直通で結ぶ「特急」について、11月26日から日中の時間帯にも設定するなど大幅なダイヤ改正をすると発表しました。

 京急電鉄は、これまで遠距離輸送に力を入れていましたが、「特急」と「快特」を10分間隔で交互に運転することで都心に近く利用者が多い駅の停車を増やして利便性の向上に繋げたいとしています。

 東京・青物横丁駅では現在、午後0時台に6本の「普通」しか止まりませんが、ダイヤ改正後は「特急」と合わせて12本に増えるということです。

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