東北新幹線の線路で行方不明の作業員“生存確認”と発表 JR東日本[2022/11/24 17:58]
22日、東北新幹線の線路上で作業員が行方不明になって新幹線が大幅に遅れた騒動で、JR東日本は24日未明に作業員の生存が確認されたと明らかにしました。
22日未明、埼玉県の大宮駅と栃木県の小山駅の間で東北新幹線の線路の保守作業していた男性作業員が行方不明になりました。
捜索などの影響で東北新幹線は最大で70分の遅れが出ました。
JR東日本は24日未明になって男性の家族から男性と連絡が取れたと報告があったことから、生存が確認されたと明らかにしました。
行方が分からなくなった理由については「個人に関わる内容のためお答えできない」としています。
JR東日本は「多くのお客様にご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした」とコメントしています。