男性もっとも長生きは2年連続で滋賀県[2022/12/23 15:29]
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おととし平均寿命が最も長かった都道府県は、男性では滋賀県、女性では岡山県だったことが分かりました。
厚生労働省が5年ごとに実施する調査によりますと、おととし都道府県別の平均寿命が、最も長かったのは男性では滋賀県の82.73歳、女性では岡山県の88.29歳でした。
男性は2015年の前回調査に続き、滋賀県が最長となりました。
平均寿命が最も短いのは、男女ともに青森県で男性が79.27歳、女性が86.33歳でした。
1990年代まで男女とも上位だった沖縄県は今回、男性が43位、女性が16位でした。
5年前と比べるとすべての都道府県で平均寿命が伸びていて、男性では鳥取県、女性では京都府で伸びが最も大きいということです。