社会

2022年12月26日 11:07

中国海警局の艦船が尖閣領海内に “最長”72時間、退去要求応じず

中国海警局の艦船が尖閣領海内に “最長”72時間、退去要求応じず
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 中国当局の船による沖縄の尖閣諸島周辺の日本の領海内での滞留時間が2012年9月の尖閣諸島の国有化以降、最長を更新しました。

 海上保安庁によりますと、22日午前9時半すぎから中国海警局の船2隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に相次いで侵入し、その後、別の2隻に入れ替わったものの、25日午前10時すぎまで領海内にとどまりました。

 近くでは日本の漁船が操業していて、海上保安庁が中国海警局の船に対して繰り返し退去を要求するとともに巡視船で警戒を続けていました。

 しかし、中国海警局の船は退去せず、これまで最も長かった7月の64時間17分を大幅に上回る72時間45分にわたって領海内にとどまり、2012年に日本が尖閣諸島を国有化して以降、最長を更新しました。

 海上保安庁は日本の領土・領海を断固として守り抜く方針の下事態をエスカレートさせないよう、冷静にかつ毅然とした対応を続けるとしています。

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