冬に咲いた?富山から一足早い“春の贈り物”[2023/01/15 19:03]

 富山県朝日町では、バレンタインギフト用のチューリップ栽培が行われています。

 朝日町といえば、北アルプス、サクラ、チューリップの三重奏の絶景で知られる地域です。

 ガラス温室ではこの時期、30品種、2万本のチューリップが栽培されています。8月から10月まで冷蔵庫で球根を冷やした後、温室で育てます。春が訪れた環境を疑似的に作り出して花を咲かせるそうです。

 チュリストやまざき・山崎修二さん:「発根の状況とか目で見ながらチューリップたちを育てられるので、目に見えない土耕栽培よりも管理は行き届いているかなと思いますね」

 花束は主に関東や関西に向けて出荷され、送料・税込みで15本3800円からです。

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