気象庁「引き続き来月も日本海側では大雪の可能性」[2023/01/24 17:05]

 週末にかけて強烈寒波で冷え込む予想の日本列島ですが、気象庁は「来月も日本海側では引き続き大雪の可能性がある」と注意を呼び掛けました。

 気象庁によりますと、今月26日にかけて日本付近は冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に大雪や強い冷え込みが予想されています。

 その後、冬型の気圧配置は緩んで再び28日ごろから強まり、上空の寒気が来月初旬にかけて居座り続けるとの見方を示しました。

 楳田貴郁気象庁異常気象情報センター長:「(2月も)引き続き日本海側は大雪のイベントがあるかもしれないと注意して頂きたい」

 気象庁は偏西風の蛇行などが原因で来月も寒気が入り込みやすい時期があるとみて、引き続き最新の予報をチェックしてほしいとしています。

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