東海道・山陽新幹線、最大3時間超の遅れ 兵庫県内の駅で雪の影響でポイント変わらず[2023/01/25 01:04]

 24日午後8時すぎ、兵庫県内にある山陽新幹線の相生駅で信号トラブルが発生し、東海道・山陽新幹線は上下線の長い区間で運転を見合わせました。

 午後10時ごろに運転は再開されましたが、JR西日本によりますと、現地調査の結果、相生駅の線路の切り替え部分に雪が挟まっていたため、列車の方向が切り替わらなくなったことがトラブルの原因だと分かりました。

 これに加えて名古屋駅と大阪駅の間や新神戸駅と新下関駅の一部区間で雪の影響により速度を落として運転をしたため、東海道・山陽新幹線は最大で3時間以上の遅れが出ました。

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