15年前の未解決殺人 不審者の似顔絵を新たに公開[2023/02/06 11:59]

 15年前に千葉県市原市で78歳の男性が殺害された未解決事件で、不審者の似顔絵が新たに公開されました。

 2008年1月、市原市の不動産会社の事務所で経営者の永野武さん(当時78)が殺害されました。

 事件から15年が経ちましたが有力な手掛かりはなく、警察は事件当時、事務所の敷地内に入ったとみられる不審者の似顔絵を新たに公開し、情報の提供を求めました。

 永野武さんの長女・曽根裕子さん:「本当に今年で(解決して)終わりにしたいと思っています。ちょっとでも気が付いたことがあったら、情報を持っている方はぜひ出していただきたい」

 警察庁は犯人逮捕につながる情報提供者には最大300万円を支払うとしています。

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