プロ野球の巨人やヤクルトなどで投手として活躍した入来智さんが、宮崎県都城市で交通事故で亡くなりました。55歳でした。
10日午後9時50分ごろ、都城市の交差点で入来智さんが運転していた軽乗用車が乗用車と出合い頭に衝突しました。
入来さんは市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
入来さんは1989年にドラフト6位で近鉄に入団。140キロ後半のストレートを武器にその後、広島や巨人、ヤクルトでプレーしました。
巨人時代には、弟の祐作さんとともにプレーし「入来兄弟」として話題となりました。
現在は介護士として働いていました。
警察は詳しい原因を調べています。
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