小田急線、あさ一時運転見合わせ 大学入試にも影響[2023/02/17 12:22]

 17日朝、小田急線は信号機トラブルにより、全線で一時、運転を見合わせました。今もダイヤの乱れは続いていて、大学の入学試験にも影響が出ています。

 小田急電鉄によりますと、午前7時18分に登戸駅と向ケ丘遊園駅の間にある信号機でトラブルが発生しました。

 一時、小田急の全線で運転を見合わせ、小田原線の一部区間では午前8時半まで運転の見合わせが続きました。

 レールのつなぎ目に鉄のかけらがあったために、信号機が正常に作動しなかったということです。

 この影響で早稲田大学や慶應義塾大学では、入学試験の開始時間を1時間から2時間繰り下げました。

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