中国当局の船4隻が、24日10時過ぎから沖縄の尖閣諸島周辺の日本の領海内を航行していて海上保安庁が退去するよう求めています。領海侵入は1月30日以来です。
海上保安庁によりますと、24日午前10時15分ごろから、中国海警局の船4隻が尖閣諸島周辺の日本の領海内に相次いで侵入し、午前10時50分時点で航行を続けています。
この4隻のうち1隻には、砲のようなものが搭載されているということです。
領海侵入は1月30日以来となり、海上保安庁は中国海警局の船に退去を求めるとともに巡視船で警戒を続けています。
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