新型コロナワクチンの4月以降の接種について厚生労働省は、重症化リスクが高い高齢者などには5月8日から次の接種機会を設ける方針を決めました。
厚労省は4月以降のワクチン接種について、無料での接種を来年の3月まで延長し、65歳以上の高齢者や重症化リスクが高い人などには5月からと9月からの年2回の接種機会を設ける方針です。
7日に開かれた専門家らの分科会で、5月からの接種については「5類」への引き下げと同じ5月8日からとする案が了承されました。
また、先月に承認されたファイザー社の5歳から11歳向けのオミクロン株対応2価ワクチンについては、3月8日から公費負担で無料接種が始まることも決まりました。
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