G7広島サミットに向け 危険物探知犬で主要駅を警戒[2023/04/13 15:10]

 JR東日本とJR東海はG7広島サミットと関係閣僚会合の期間中、セキュリティー向上のため危険物を探知できる犬を使った警戒警備を行います。

 JR東日本とJR東海によりますと、G7広島サミットと関係閣僚会合の期間中、新幹線の首都圏にある主要駅の改札口周辺などで、警備員とともに特別な訓練を受けて火薬の臭いなどを嗅ぎ分けられる犬を巡回させます。

 利用者のスーツケースなどに危険物を認めた場合は、その場に座り込んで警備員に知らせ、警察と連携して手荷物検査を実施するということです。

 拒否した場合や不審物が見つかった場合は警察が対応します。

 このほか、ごみ箱やコインロッカーの使用停止、列車内における警戒警備を強化するとしています。

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