多くの樹木が伐採される計画の東京の明治神宮外苑の再開発について、抗議活動が行われました。
先月に亡くなった坂本龍一さんは、神宮外苑の再開発計画の中止を求める手紙を小池都知事宛てに送っていました。
手紙には「目の前の経済的利益のために先人が100年をかけて守り育ててきた貴重な神宮の樹々を犠牲にすべきではありません」と書かれていました。
今月22日の抗議活動は坂本さんらが立ち上げた社会問題を考える団体が主催しました。
神宮外苑では、すでに神宮第二球場の解体工事が始まっていますが、計画の見直しを求める声が広がっています。
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