GWの新幹線などの利用者1100万人超 コロナ前の94%まで回復[2023/05/08 15:52]

 ゴールデンウィークに新幹線や特急などを利用した人は1100万人を超え、コロナ前の2018年の94%まで回復しました。

 JR各社は、4月28日から5月7日までの新幹線や特急などの利用実績を発表しました。

 この期間中に利用した人は合わせて1100万人を超え、去年のおよそ1.3倍に増えました。

 新型コロナが感染拡大する前の2018年と比べると、94%まで回復しました。

 各新幹線が最も混雑したのは、下りが5月3日、上りが6日と7日でした。

 JR東日本は、「3月13日にマスクの着用が個人の判断になったことや5月8日から5類に移行することなどが影響した」としています。

こちらも読まれています