東急線 落雷で運転見合わせ 深夜までダイヤ乱れる[2023/05/12 05:53]

 11日、落雷で約4時間半にわたり運転を見合わせた東急東横線は、深夜までダイヤが乱れるなどの影響が続きました。

 東急電鉄によりますと、11日午後4時ごろ、自由が丘駅近くで落雷があり、ATC(自動列車制御装置)と踏切制御システムが故障しました。

 この影響で、東急東横線は約4時間半にわたって運転を見合わせ、午後8時半ごろに運転を再開しましたが、深夜までダイヤが乱れるなどしました。

 また、一時運転を見合わせた東急目黒線でも深夜まで影響が続きました。

 2つの路線など、合わせて332本が運休し、約16万7000人に影響が出たということです。

 故障した設備に落雷対策は施されていて、不具合の原因については調査中としています。

こちらも読まれています