「G7広島サミット」警備は最大2万4000人態勢 7年前の伊勢志摩を上回る 警察庁[2023/05/16 17:20]

 19日から始まる「G7広島サミット」の警備について、警察庁は最大2万4000人の態勢で臨むことを発表しました。

 広島市で行われるG7広島サミットで、警察庁は「サミット警備対策室」を設置しますが、現場の警備などについて、最大2万4000人の態勢であたるということです。

 2016年の伊勢志摩サミットは2万3000人、2008年の洞爺湖サミットは2万1000人、2000年の九州・沖縄サミットは2万2000人で、今回は最大規模の警備となります。

 広島サミットは人口が密集する市街地での開催となるため、警察庁は全国の警察から警察官を動員したうえで、大規模な交通規制を実施して交通量を制限するほか、サイバー攻撃に対処する部隊も出動させています。

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