お盆期間のJR新幹線・特急の利用者は約935万人 去年の約1.4倍[2023/08/18 15:13]

 お盆の期間中にJRの新幹線や特急などを利用した人は930万人を超え、去年のおよそ1.4倍になりました。

 JR各社によりますと、お盆の期間にあたる8月10日から17日までに、全国で新幹線や特急などを利用した人はおよそ935万人でした。

 去年の同じ時期のおよそ1.4倍になりました。

 東海道新幹線は、お盆の期間に台風7号や突発的な大雨で計画運休や運転見合わせが続き、利用した人は去年のおよそ1.2倍ですが、2018年の同じ時期と比べると8割強にとどまりました。

 JR東海によりますと、台風7号の影響で外出を控えた利用客もいて、利用が伸び悩んだということです。

 また、JR東日本によりますと、主要な駅の利用では成田空港駅の利用が去年の1.8倍になり、成田エクスプレスの利用は去年のおよそ4倍と急増していて、インバウンドの回復が影響しているということです。

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