慶応主将「夢は必ずかなう」 夏の甲子園優勝から一夜明け[2023/08/24 12:00]

 夏の全国高校野球で23日、107年ぶりの優勝を果たした慶応の選手たちが、一夜明けて改めて喜びを語りました。

 慶応高校 大村昊澄主将:「仙台育英を倒して優勝することをずっと思い描いてきていたので、願い続ければ夢は必ずかなうということは、自分たちが証明できたと思っている」

 慶応高校 森林貴彦監督:「私たちがやりたかった野球が大舞台でできたということ。選手たちの精神的な成長を大きく感じました」

 慶応は23日の決勝で、去年夏の優勝校・仙台育英を8対2で破りました。

 24日朝、大村主将と森林監督は、107年ぶりの栄冠を手にした喜びを改めて語りました。

 慶応高校 大村昊澄主将:「(横浜に)帰ったら、感謝の気持ちを自分たちの口でしっかり伝えたい」

 選手たちは、深紅の大優勝旗とともに、横浜に凱旋(がいせん)します。

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