海岸に遺体 貨物船衝突事故で不明の一等航海士の男性(67)と判明 和歌山・有田市[2023/08/28 18:55]

 行方不明になっていた乗組員1人の遺体が見つかりました。

 24日深夜、和歌山県沖の紀伊水道で貨物船同士が衝突し、日本船籍の「いずみ丸」が転覆、乗組員2人が行方不明となりました。

 27日、和歌山県有田市の海岸で釣り客から打ち上げられている男性がいるとの通報があり、警察が現場で死亡を確認しました。

 第5管区海上保安本部によりますと、遺体は行方不明になっていた1等航海士の男性(67)と判明したということです。

 海上保安本部は、もう1人の捜索を続けています。

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