史上初となる将棋の「8大タイトル制覇」を目指す藤井聡太七冠が「王座戦」第2局で永瀬拓矢王座に初勝利しました。
12日午前9時に始まった王座戦第2局は互いに5時間の持ち時間を使い切る大熱戦のなか、午後10時すぎに藤井七冠が永瀬王座を破りました。
第1局は「名誉王座」の称号獲得を狙う永瀬王座が勝利していて、8大タイトル制覇を目指す藤井七冠が1勝1敗のタイに持ち込みました。
王座戦は5番勝負で行われ、先に3勝した方がタイトル獲得となります。
王座戦第3局は27日、名古屋市で行われます。
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