自転車などのヘルメット着用を重点目標とする「秋の全国交通安全運動」が21日から始まりました。
東京・青梅市では、「秋の全国交通安全運動」の出動式が行われ、青梅交通安全協会や青梅警察署の署員ら50人が参加しました。
警視庁によりますと、都内の交通事故による死者は8月までに82人で、去年の同時期に比べ2人増えています。
一方、青梅署の管内では交通事故の件数が減っているものの、8月までに3人が死亡しています。
青梅署は「交番と駐在所のネットワークを活用して、地域住民の皆様の安心・安全につながるパトロールなどきめ細かい活動を進めていきたい」としています。
広告
