東京都は卵子を凍結する際の費用の助成を希望する人を対象としたオンライン説明会を開きました。これまでに1900人近くが説明会の参加を申し込んでいます。
東京都は都内に住む18歳から39歳の女性を対象に、卵子凍結にかかる費用のうち1人あたり最大30万円を助成します。
費用助成の申請には、都が主催するオンライン説明会に参加することなどが条件になります。
今月5日に開かれた説明会には約100人が参加し、専門の医師が卵子凍結のメリットやデメリットなどについて説明を行いました。
都によりますと、説明会にはこれまでに1885人が申し込んでいて、35歳から39歳がおよそ54%を占めています。
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