5週連続で減少 全国の新型コロナ患者数1定点医療機関あたり「5.20人」[2023/10/13 16:20]

 全国の新型コロナウイルスの患者数は5週連続で減少しました。厚労省はピークアウトしたとの見方を示しています。

 厚生労働省によりますと、2日から8日までの1週間に報告された全国の1定点医療機関あたりの患者数は5.20人でした。

 前の週の8.83人から減り、5週連続の減少です。

 都道府県別で最も多かったのは北海道で8.19人でした。

 次いで沖縄県が7.52人、石川県が7.42人となっています。

 入院患者数は先週から定点医療機関からの報告を集計する方法に変わりました。

 新たに入院した患者数は1431人となり、先週の2011人から3割ほど減っています。

 厚生労働省は感染がピークアウトしたとみられるとしています。

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