日大が「違法薬物追放宣言」危険性理解させ学生守るなど4項目掲げる 学生逮捕受け[2023/10/24 23:59]

 日本大学アメリカンフットボール部の部員が違法薬物を巡って相次いで逮捕されたことを受け、日大は「学生に違法薬物の危険性を理解させ、危険から守る」などとする「違法薬物追放宣言」を出しました。

 日大が24日にHPに公表した「追放宣言」は、違法薬物の入手や所持及び使用を認めないこと、学生に違法薬物の危険性を理解させ、その危険から守ることなど4つの項目に取り組むと掲げています。

 加えて「覚醒剤、大麻、麻薬、危険ドラッグ等の違法薬物は一度でも使用すると依存性が生じ、それまでの生活が一瞬で崩壊し、将来の大切な人生を失う」と危険性についても指摘しています。

 そのうえで、「社会に違法薬物が蔓延(まんえん)することを防ぐためにも、我々は断る勇気、他に相談する勇気を持ち、違法薬物を追放しなければなりません。本学は、国内最大規模の総合大学として、学生の健全な学修環境の構築と文化、スポーツ活動の一層の推進を図るために、違法薬物に対する明確な『追放』の姿勢を学内外に示す必要があります」とのコメントを掲載しました。

 「全学を挙げて、違法薬物の追放に取り組んで参ります」としています。

 また、今年度の私学助成金が、全額不交付となったことに関してもコメントを出し、「この度の補助金の不交付を理由とした学費の値上げは一切行わない」としました。

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