「どれも心に残る大切なもの」佳子さまがペルー訪問の感想を文書で発表[2023/11/27 21:27]

 秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまがペルー公式訪問の感想を文書で出されました。

 「ひとつひとつの出会いや出来事は、どれも心に残る大切なものであり、これからも幾度となく思い出すことと思います」などとつづられています。

 佳子さまは11月1日から10日間の日程で南米ペルーを公式訪問されました。

 経由地のアメリカ・ヒューストンで航空機の機材トラブルに見舞われて首都リマへの到着が丸一日遅れ、日本から50時間かかったことは文書で触れられていません。

 一方、到着翌日に臨んだ日本とペルーの外交関係樹立150周年の記念式典や日系人との交流など、出席されたほぼすべての行事について記されました。

 また、ろう学校を訪問し、ペルーの手話で児童らと交流したことについて、「大切な時間でした」とつづられました。

 そのうえで、佳子さまは「この度の訪問を通して、多くの方々が日本とペルーの架け橋になってこられたこと、多岐にわたる分野において両国が深い繋がりを持っていることを感じました」と記されました。

 さらに「多くの方々が大変あたたかく、優しく迎えてくださいました。ひとつひとつの出会いや出来事は、どれも心に残る大切なものであり、これからも幾度となく思い出すことと思います」などとつづられました。

こちらも読まれています