小池都知事は30日から気候変動対策を話し合う国連の会議「COP28」に出席するため、UAE(アラブ首長国連邦)に向けて出国しました。
COP28は30日から来月12日まで議長国を務めるUAEのドバイで開かれる予定で、各国首脳らが気候変動対策を巡って議論します。
小池都知事はUAE政府などから招待を受け、来月1日と2日の会議やイベントに出席します。
今回のCOPでは都市のリーダーが集まる「ローカルクライメートアクションサミット」が初めて開催され、将来の気候リスクから住民やインフラを守る適応力の強化などについて話し合われます。
小池都知事は出発前の今月29日午後、都庁で記者団の取材に応じ、「東京都の水素の取り組みやペロブスカイト太陽電池など新しい技術を発信したい」と述べました。
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