年末年始の国際線、予約数は前年比で1.3倍に ハワイ線は2倍で過去最多[2023/12/22 16:00]
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年末年始期間の国際線の予約数が去年と比べて1.3倍に増加したことが分かりました。
各航空各社によりますと、12月28日から来年1月3日までの年末年始期間に国際線を予約している人は約30万人で、去年の同じ時期に比べて約1.3倍に増えました。
全日空によりますと、新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行した影響もあり、海外旅行の需要が回復傾向だということです。
なかでもハワイ線の予約が過去最多で、去年の約2倍になっています。
出国のピークは全日空と日本航空いずれも12月29日で、帰国のピークは来年1月3日です。
また、国内線を予約している人は去年と同じ水準の約160万人で、コロナ禍前の2019年の約8割まで回復しています。
国内線の下りのピークは全日空が12月30日、日本航空は12月29日と30日、上りのピークはいずれも来年1月3日です。