羽田空港の衝突炎上事故 航空事故調査官6人を羽田空港に派遣 運輸安全委[2024/01/03 01:20]

 羽田空港の滑走路で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突し5人が死亡した事故で、運輸安全委員会が2日、航空事故調査官6人を派遣したことが分かりました。

 2日午後6時ごろ、羽田空港のC滑走路で新千歳空港発のJAL516便と海上保安庁の航空機が衝突しました。

 警視庁などによりますと、海上保安庁の航空機に乗っていた5人が死亡し、1人が重いやけどを負いました。

 日本航空機では乗客乗員379人が全員脱出し、14人がけがをしました。

 国土交通省は「航空機事故」と認定し、運輸安全委員会は2日、事故原因を調べるため航空事故調査官6人を羽田空港に派遣しました。

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