羽田C滑走路運用再開 管制官は次に着陸予定の機体と交信…海保機の進入気づかず? [2024/01/08 10:37]

 羽田空港では事故で傷んだC滑走路の補修が終わったことから、8日午前0時から運用が再開されました。

 日本航空機のボイスレコーダーは6日に回収され、解析が行われるということです。

 交信記録からは管制官が事故の1分半ほど前から、日航機の次に着陸予定の機体と交信していたことが分かっています。

 管制官は交信相手の機体を見ながら交信するのが基本とされているため、管制官が海上保安庁の機体の滑走路進入に気付いていなかった可能性があります。

 日本航空は8日、14便を欠航するほか、9日も9便の欠航を決めています。

(「グッド!モーニング」2024年1月8日放送分より)

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