東京都のインフルエンザ 1定点医療機関あたり19.22人 注意報レベルの水準続く[2024/01/09 16:18]

 東京都の季節性インフルエンザの患者報告数は1定点医療機関あたり「19.22人」で、注意報レベルの高い水準が16週連続で続いています。

 東京都感染症情報センターによりますと、先月25日から31日までの1医療機関あたりのインフルエンザの患者報告数は「19.22人」で、前の週の「18.08人」からおよそ6%増加しました。

 16週連続で注意報の基準となる「10人」を超える高い水準が続いています。

 また、患者のおよそ6割を14歳以下の子どもが占めています。

こちらも読まれています