両陛下“被災地お見舞いに” 側近が拝察「時機を見極めて」[2024/01/11 19:46]

 宮内庁の西村長官は、11日の定例会見で「天皇皇后両陛下は被災地のことを非常に心配しておられ、直接お見舞いに行き、皆さんにお声掛けしたいとの気持ちはおありだと拝察しています」と述べました。

 これに関し、両陛下の側近は「両陛下は、自分たちが被災地にお出でになることで、支障があることがあってはならないとのお考えであると拝察する。災害応急対応や復旧状況など時機をきちんと見極め、被災地をお見舞いできればというお気持ちだと思う」と明らかにしました。

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