大学共通テスト2日目「理科」と「数学」2025年実施から「情報」含む7教科21科目に再編[2024/01/14 09:47]

 14日、大学入学共通テストの2日目が始まりました。初日の13日は試験時間の不足でおよそ50人が再試験の対象となるミスが起きました。

 大学入学共通テストは全国668の会場でおよそ49万人が挑み、本試験2日目の14日は「理科」と「数学」の試験が行われます。

 大学入試センターによりますと、初日となった13日は大阪府摂津市の会場で試験を15秒ほど早く終わらせるミスがあり、47人が再試験の対象となりました。

 また、公共交通機関の遅れや試験スタッフの対応ミスにより5つの会場で試験の開始時間を最大2時間11分繰り下げました。

 共通テストは来年の2025年から新しい学習指導要領に対応して「情報」を含む7教科21科目へと再編されるため、現在の6教科30科目での出題は最後となります。

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