地震後一番の強い寒気 被災地は積雪急増の恐れ 今夜から雪のピークに[2024/01/15 11:39]

 地震後一番の強い寒気の影響で、被災地では15日夜から雪のピークとなる見込みです。

 能登地方では、14日の夜から雨が降り始め、1時間に14.5ミリと地震後一番の雨量を観測しました。

 すでに地盤が緩んでいるため、土砂災害の危険度が高まっています。

 15日朝から次第に雪へと変わり、特に夜から16日昼前にかけては積雪が急増する見込みです。

 また、北陸だけではなく、北日本や関東甲信でも大雪に警戒が必要です。

 日本海側では風が強まり猛吹雪の恐れもあります。

 作業や移動は周囲の状況をよく確認するようにして下さい。

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