JR東日本の新幹線、運休は283本で、遅れも含めて12万人余りに影響[2024/01/24 00:11]

 JR東日本は、23日午前に発生した東北新幹線の電力設備の故障による影響で、新幹線283本が運休し、12万人余りに影響が出たと明らかにしました。

 JR東日本によりますと、23日午前10時ごろ、東北新幹線の上野駅と大宮駅の間で、電力設備の故障がありました。

 この影響で、東北、上越、北陸の各新幹線が一部の区間で終日運転を見合わせました。

 運休の本数は上りと下りを合わせて東北新幹線で171本、上越新幹線で51本、北陸新幹線で61本の合わせて283本になりました。

 また、遅れも含めて影響した人数は東北新幹線でおよそ6万人、上越新幹線でおよそ2万5500人、北陸新幹線でおよそ3万5000人の合わせておよそ12万500人になりました。

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