日大“パワハラ”訴訟の口頭弁論 林真理子理事長側が争う姿勢[2024/01/26 12:14]

 日本大学アメリカンフットボール部での薬物事件の対応を巡り、前副学長が林真理子理事長からパワーハラスメントを受けたとして損害賠償を求めている裁判で、林理事長側が争う姿勢を示しました。

 日大アメフト部での薬物事件の対応を巡っては、林真理子理事長からパワハラを受けたとして、澤田康広前副学長が1000万円の損害賠償を求めて裁判を起こしています。

 26日に東京地裁で開かれた第1回口頭弁論で、林理事長側は訴えを退けるよう求め、争う姿勢を示しました。

 澤田前副学長側は、学内の会議への出席を拒まれたなどと主張しています。

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