能登半島地震で被災した中学生の集団避難先に、全国から9人の教職員が派遣されました。夜間の生活指導などを支援します。
盛山文科大臣
「多数の自治体から派遣協力の意向をいただいており、引き続きマッチングを進め、速やかな派遣につなげて参りたい」
盛山文科大臣は石川県輪島市の集団避難先における夜間の生活指導支援のために、26日から福井県などの3つ自治体から9人の教職員が派遣されたことを明らかにしました。
30日からは茨城県などから新たに5人が派遣されます。
集団避難先への支援については、石川県から教職員合わせて41人の派遣要望があり、今後は生活指導に加えて学習指導の支援にもあたるとしています。
教職員の派遣は当分の間、継続して行われ、集団避難が終わった後も避難元の学校への派遣も検討されています。
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