大分空港で滑走路外れ…調査官派遣 国が重大インシデントに認定[2024/01/29 19:19]

 大分空港で小型飛行機が滑走路を外れたトラブルで、国は事故調査官を派遣しました。

 大分空港事務所などによりますと、28日午後2時すぎ、訓練生や教官など3人を乗せた本田航空の機体が着陸した際、180度回転して滑走路からそれました。

 操縦していたのは60代の男性訓練生です。

 けが人はいませんでしたが、14便に欠航や遅れなどの影響が出ました。

 国はこのトラブルを重大インシデントに認定し、29日、運輸安全委員会の事故調査官2人を派遣しました。

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