震災被害大きい地区で取り残された犬や猫の保護活動[2024/02/04 12:19]

 輪島市では被害が大きかった地区に今も多くの犬や猫が取り残されていて、ボランティアによる保護活動が行われています。

 輪島市では飼い主が避難したなどの理由で取り残されたペットを救うため、動物レスキューによる保護が行われています。

 がれきが残る家に捕獲器を設置したり、目撃情報を集めるなどして、およそ1カ月にわたり地道な活動を続けています。

動物レスキュー「チームうーにゃん」代表 うささん
「もう一度ちゃんと会わせてあげたいという気持ち。諦めない気持ちを応援して協力するのが私たちの役割だと思っている」

 こちらの団体は神奈川県に避難している家族などからこれまでに50件近くの依頼を受けていて、そのうち15頭以上の犬や猫を保護しています。

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