首都高速道路は雪の影響で長引いている通行止めの対応について、7日朝にはすべての路線で解除する予定だと発表しています。
首都高速道路は、6日、除雪作業の影響から通行止めが続き、全面的な復旧は7日朝にずれ込むとの見通しを明らかにしていました。
午前5時半現在、中央環状線外回りの板橋ジャンクションから葛西ジャンクションの間で、5号池袋線の板橋ジャンクションから竹橋ジャンクションの間などで通行止めが続いています。
除雪作業が長時間に及んでいる理由として今回の雪が湿った重い雪なのに加え、首都高速の路肩が狭いことが影響しているとしています。
除雪作業で狭い路肩に寄せられた雪が車道に近すぎるため、人による作業でさらに除雪する必要があり、時間が掛かっているということです。
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