住まい確保にむけ2次避難者対象に個別相談会 能登半島地震[2024/02/10 12:01]
能登半島地震で避難しホテルや旅館など2次避難所で過ごす被災者を対象に、今後の住まいに関する個別相談会が開かれました。
石川県によりますと、9日時点で県内外のホテルや旅館など236の施設に5144人が2次避難していて、避難者の今後の住まいの確保が課題となっています。
10日、小松市で開かれた県による個別相談会には多くの避難者が訪れ、輪島市や珠洲市の職員に対して建設が進められている応急仮設住宅の状況などを確認していました。
珠洲市から避難
「2次避難所にいるわけなんですけど、3月いっぱいということで、みなし仮設でも見ていこうかなと思って、その話を聞きました」
県では今後も順次、相談会を開くことにしています。