石川・七尾市 被災した店の片付け中に…ブロック塀倒れ下敷き 男性が心肺停止[2024/02/10 23:21]

 石川県七尾市で、能登半島地震で被災した店の片付けをしていた男性がブロック塀の下敷きになる事故がありました。男性は心肺停止の状態です。

 10日午後1時半ごろ、七尾市の鳥居醤油店で「ブロックが倒れて挟まれた」と店の女性から警察に通報がありました。

 店の関係者の60代の男性が救助されましたが、搬送時に意識はなく心肺停止の状態だということです。

 警察によりますと、男性は地震で被害を受けた店の片付けをしていたところ、高さ1メートル30センチのブロック塀の下敷きになったとみられます。

 警察が詳しい状況を調べています。

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