甲子園出場の日本航空石川 50日ぶりに全員そろい練習へ[2024/02/12 12:09]

 石川県輪島市の「日本航空高校石川」の野球部は、一部の部員が山梨県で避難生活を送っていますが、12日、残る部員も合流して50日ぶりに全員がそろい、春のセンバツに向けた態勢が整います。

日本航空高校石川 野球部 寳田一慧主将
「久しぶりに会って素直にうれしい気持ち」

合流した太田駿平選手
「恥ずかしかった」

 来月開幕する春のセンバツ高校野球に出場する「日本航空高校石川」の野球部は、地震で被災してから練習の拠点を系列校がある山梨キャンパスに移し、およそ半数の部員が避難生活を送っていました。

 残る部員についても受け入れ態勢が整ったことから、12日、山梨に移動することになりました。

 67人全員がそろい、13日から甲子園に向けた全体練習を始めます。

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