アバターロボットの実証実験開始 切符購入などの案内に JR東日本[2024/02/13 12:20]

 JR東日本は、池袋駅などで駅員がリモートでアバターロボットを通じて切符購入などの案内をする実験を開始しました。

 JR東日本は13日から1カ月間、池袋駅と川崎市の武蔵溝ノ口駅で、みどりの窓口と券売機付近にアバターロボットを配置して、案内業務の検証実験を始めました。

 駅員がリモートでアバターロボットを通じて利用客に声掛けし、切符の購入方法を案内するということです。

 JR東日本はロボットを運用する際の課題を洗い出し、今後の労働者不足対策の1つとして検討しています。

こちらも読まれています