松本人志さんの名誉毀損訴訟は3月28日に初弁論 週刊誌記事巡り文藝春秋などを提訴[2024/02/15 22:37]

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが週刊誌の記事で名誉を毀損されたとして発行元の文藝春秋に損害賠償などを求めた裁判の第1回口頭弁論が来月28日に開かれることが分かりました。

 松本人志さんは「週刊文春」に掲載された女性に性的な行為を誘導したとする記事で名誉を毀損されたとして、発行元の文藝春秋などに対して5億5000万円の損害賠償や訂正記事による名誉回復を求める裁判を起こしています。

 関係者によりますと、この裁判の第1回口頭弁論が来月28日に東京地裁で開かれることが分かりました。

 記事の掲載後に、松本さんは裁判に注力したいと休業を発表していて、代理人弁護士は「性加害に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とコメントしていました。

 一方、週刊文春の編集部は「一連の記事には十分に自信を持っています」とのコメントを発表しています。

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