海岸漂着のクジラ回収 北海道北斗市の処分場へ[2024/02/20 12:16]

 18日、北海道北斗市の海岸でクジラの死骸が打ち上げられているのが見つかり、海岸を管理する函館市が20日朝、死骸を回収しました。

 18日、北斗市七重浜の海岸で体長およそ7メートルのオスのミンククジラが打ち上げられているのが見つかりました。

 調査した北海道大学水産科学研究院の松石隆教授によりますと、クジラは一部腐敗していて死んでから1週間ほど経っているとみられています。

 海岸を管理する函館市は今後、クジラの腐敗が進むことが予想されるとして午前9時すぎから回収作業を行いました。

 クジラは北斗市内の処分場に運ばれ埋められるということです。

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